映画『ちはやふる −結び−』いよいよ公開!
🌸『ちはやふる -結び-』公開しました🌸 初日からご覧になってくださっている皆さまありがとうございます❗ ぜひ感想をハッシュタグ #ちはやふる結び をつけてお聞かせください😊 映画は公開しましたが、これからも応援よろしくお願いいたします❣#ちはやふる結び大ヒット上映中 pic.twitter.com/4TVjNOgX6P
— ちはやふる公式 (@chihaya_koshiki) 2018年3月17日
競技かるたに青春をかける高校生たちの情熱を描いた大人気作品「ちはやふる」
いよいよその映画三部作の完結編である「結び」が3月17日(土)から公開されました!
今回はこれまでのストーリーや見どころなどについて紹介していきます^^
『ちはやふる』とは
『ちはやふる』は競技かるたに情熱を向ける高校生たちの青春を描いた物語
コミックスはBE・LOVEにて2008年2号から連載中で、単行本は2018年3月現在37巻まで発売されている超人気漫画です。
コミックスを原作としてアニメ版や小説版も作られ、さらに今回完結編が公開された映画版も『ちはやふる -上の句-』が2016年3月19日、『ちはやふる -下の句-』が、同年4月29日に公開している。
原作は少女漫画ですが、恋愛要素よりも競技要素の方が強く、どちらかというとスポーツ漫画という感じ。
細かいルールはわからなくでも楽しめる作品となっています。
登場人物&キャスト
主な登場人物とキャストを簡単にまとめてみました↓↓ (※学年は下の句時点でのもの)
綾瀬千早(広瀬すず)
この作品の主人公。ちはや。瑞沢高校1年生。
小学生の時にクラスメイトの新の影響で競技かるたを始める。音をとらえる才能「感じ」に恵まれている。
モデルの姉を持ち、自身も周囲から注目されるほどの美人であるが、天然な性格のため動いたり喋ったりすると残念という「無駄美人」
かるたに対して貪欲で、夢はかるたクイーン。
真島太一(野村周平)
千早の幼なじみ。瑞沢高校1年生。
小学生のころ千早と一緒にかるたを始め、現在は瑞沢かるた部の部長を任されている。
容姿端麗、頭脳明晰でなんでもできる努力家。主人公の千早には幼なじみ以上の感情を持っている。
綿谷新(真剣佑)
千早、太一と小学校のクラスメイトで、競技かるたを教えた張本人。
永世名人の祖父をもち、自身もかるたの才能を備えていたが、祖父の死をきっかけにかるたをできずにいた。
現在は福井在住。
大江奏(上白石萌音)
瑞沢かるた部のメンバー。
呉服屋の娘で和服が着たいという理由でかるた部に入部。和歌についてもとても詳しい。
西田優征(矢本悠馬)
瑞沢かるた部のメンバー。
小学生の頃からかるたをしており、部内では最も経験豊富。肉まんをよく食べていることから「肉まんくん」というあだ名で呼ばれる。
駒野勉(森永悠希)
瑞沢かるた部のメンバー。
かるた部に入る前は休み時間中も机にかじりつき勉強するガリ勉だったため、現在もあだ名は「机くん」。本名はつとむ。
須藤暁人(清水尋也)
名門、北央学園かるた部のエース。高校三年生。
プレースタイルや言動から「ドS」と呼ばれている。
木梨浩(坂口涼太郎)
北央かるた部メンバー、高校一年生。
小学生の頃、千早や太一たちと同じかるた会に参加していた。見た目と名前からあだ名は「ヒョロくん」
若宮詩暢(松岡茉優)
高校一年生ながら、現役かるたクイーン。京都在住。
幼い頃から一人でかるたに向き合い強くなってきた。札との繋がりと正確さが武器。
宮内妙子(松田美由紀)
瑞沢高校かるた部顧問。
化学教師で、かるたにはもともと全く興味はなかったが、千早たちの向き合う姿勢を見て彼女たちをサポートすることを決意する。
原田秀雄(國村隼)
千早たちが所属するかるた会「白波会」の師匠。
ベテランだが、自身も名人を目指し研鑽に励んでいる。千早と太一のことは小学生の頃から見ているため、我が子のように優しく、厳しく指導する。
「結び」で新たに登場するキャラクター
完結編の「結び」で新たに登場するキャラクターたちです↓↓
花野菫(優希美青)
瑞沢高校かるた部の新入生。
筑波秋博(佐野勇斗)
同じく瑞沢高校かるた部新入生。
我妻伊織(清原果耶)
新と同じ福井・藤岡東高校。競技かるた準クイーン。
映画オリジナルキャラクター。
周防久志(賀来賢人)
競技かるた現役名人。
これまでのストーリー
映画ちはやふるはすでに「上の句」と「下の句」の2編が公開されていて、今回が完結編です。
今回初めてみるという人のために超簡単にこれまでのストーリーを紹介しますね!
- 主人公綾瀬千早は小学生の頃、クラスメイトの綿谷新の影響で幼なじみの太一と共にかるたを始める
- 新は小学校を卒業すると地元の福井に帰ってしまったが、かるたを続けていればまた再開できると信じ、千早はかるたを続ける。
- しかし新は祖父の死をきっかけにかるたをやめていた。
- 千早と太一は同じ高校に入学し、そこでかるた部を作る。
- 西田優征、大江奏、駒野勉が入部し、5人で高校選手権団体戦に挑戦。
- 厳しい戦いの末、強豪北央学園を破り、全国大会へ。
- 全国大会の個人戦で千早は現役クイーンと対戦し、その強さに圧倒されるも、自身もクイーンを目指すことを決意。
と、まあだいたいこんな感じです。
原作と映画で若干ストーリーが違うところなどもあるので、もしこれから見に行くという人は前2作を見ておいた方がよりスムーズに楽しめると思います。
今作の見どころ
「ちはやふる−結び−」公式サイトによると、今作のストーリーはこんな感じ↓↓
ちはやふる、ついに完結―。 “競技かるた”を題材にした少女コミックスにも関わらず、年代や性別を超えて共感を集め、2100万部を超える国民的大ベストセラーとなった「ちはやふる」(末次由紀/講談社「BE・LOVE」連載)。2016年には2部作([上の句][下の句])として実写映画化され、200万人を超える観客動員数を記録。公開されるや数々の映画賞に輝き、出演したフレッシュな若手キャストたちを全国区に押し上げると同時に、大人も感動できる青春映画の金字塔として話題となりました。そしてこの度、ファン待望のシリーズ3作目にして完結編となる『ちはやふる ―結び―』に豪華キャストが再集結して、高校三年最後の全国大会を目指す、瑞沢かるた部の忘れられない夏が描かれます。待望の新入部員獲得に向けて奮闘する千早、名人を目指す新に立ちはだかる絶対的な壁、そして突然かるた部を辞めてしまった太一。かるたが繋いだ3人の幼なじみの運命が、今、それぞれの未来に向かって動き出す―。 果たして、全国大会の行方は?
ふむふむ。なるほど。
今回は高校三年生、最後の1年を描いた作品なんですね。
前作同様、千早たちが高校選手権の全国大会に挑むようですが、太一がかるた部を辞めるなど、色々ドラマがありそうです。
あと、個人的にきになるのは映画オリジナルキャラクターの我妻伊織(清原果耶)。準クイーンとのことですが、新と同じ藤岡東高校の生徒ということで、もしかしたら二人を中心に団体戦に出場し、瑞沢と対戦なんていう展開もあるのかな??
千早や太一が名人戦・クイーン戦に出場するのか、なども気になりますね!
全国の映画館で公開中なのでぜひ!